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登山のアンダーウエアはどう選ぶ? ウールがイチオシだけど、考え方が大事だと思うという話

「結局、管理人はウールを推すわけでしょ。」
「むむ、鋭い……。確かに私はウール好きですが、実は……」
「なんですか?」
「ポリエステルの速乾性アンダーウエアを着ています!」
「それって、カミングアウトじゃ……。」


だって、薄くて、軽くて、かっこいいから

ウールのアンダーウエアも持っていますよ。
でも、いつ買ったのかわからないそれは、厚くて、重くて、ぱっとしなくて、まさに「山男の肌着」という趣。
登山用品を選ぶとき、私は、機能面を重視する一方、デザインや色合などにもこだわるので、気に入らなければ買わないということがしばしばあります。
でも、「山男の肌着」を買った当時は、デザインや色合にこだわりたくても、それしか選択肢がありませんでした。


そうこうしているうちに、パタゴニアのシンチラ(フリースです)が世に出て、試しに着てみたら、軽いわ、暖かいわ、毛玉ができないわ、デザインは洗練されているわで、びっくり仰天。
それ以来パタゴニアにはまってしまい、「山男の肌着」とは大違いの、薄くて、軽くて、カッコいい、キャプリン・アンダーウエアをいそいそと買い求めたのです。
以来、今でも時々そのキャプリンを着ています。生地に破れ無し、ジッパーに壊れ無し、品質にに不満無し。タイツはさすがに生地が伸びて、膝のあたりが薄くなっていますが。なにしろ初期のキャプリンです。ここまで長持ちすれば充分じゅうぶん。あっぱれ。パタゴニア。



山の服は、濡れる!

寒冷な時期は、いつもキャプリンとウールのシャツの組み合わせで山に登っています。
汗をかいてもウールのシャツが保温してくれるおかげで、ずっと、たいして冷えを感じずにきたのですが、ある年の10月、北アルプスでひどい汗冷えを経験しました。
尾根筋を快調に歩いていると、突然、背中が水浸しになったような不快感が。ザックを背負っているので蒸れるのは仕方がない。でも、それを差し引いても、このぐっちょり感はさすがにアウトでしょ。ザックを下ろしたところ、案の定、キャプリンはべちゃべちゃびちょびちょ。ウールのシャツも汗を含んでしっとり。アンダーウエアを替えようとシャツを脱ぐと、すさまじい冷えに見舞われました。


汗冷えに身も凍るぜ秋の空


試しに、素肌にウールのシャツを着てみると、シャツは汗を吸ってじっとりとしているのにかかわらず、冷えびえとしません。
これは嬉しかった。


汗冷えに濡れた羊毛暖かし


こんなことがあったためでしょうか、その後の山行で、ゴアテックスのレインスーツに身を包んだ登山者が沢の渡渉に失敗するのを目撃するや、脳裏に確信に近い閃きが。


登山の服装は、「濡れる」ことを大前提に考えるべきでしょ!


汗で、雨で、雪で、霧で、夜露で「濡れる」。
渡渉に失敗して「濡れる」。
濡れないようにレイヤリングをキメても「濡れる」。
濡れたくなくても「濡れる」。


キャプリンなどの速乾性のアンダーウエアを着ていても、汗を放湿させることができなければ濡れます。
濡れれば、冷えます。
冷えれば、エネルギーを消耗します。
着衣が濡れると、加速度的に体の熱が奪われます。
そこへ風が吹く。気温が下がる。


こう考えると、何がいちばん重要なのかが見えてきます。
ゴアテックスの雨具を羽織ることではありません。


冷えたら温まりたいんです。熱を欲するんです。体は。


命綱はアンダーウエアである

着ている服だけでなく、着替さえも濡れてしまったら……。
そのような状況で、命綱となるのは、肌に直接着けているアンダーウエアです。
だから、アンダーウエアは、濡れたら冷えるものより、濡れても暖かいものがいい。
濡れても暖かいのは?
そう、ウールです。


私のように、速乾性のアンダーウエアとウールのシャツの組み合わせであれば、いざというときはシャツを素肌に着ればいいのかもしれません。
でも、ウールのアンダーウエアを身に着ければ、それだけで安心感をもって山に入れる気がします。


そろそろ、私もウールのアンダーウエアを買おうかな。
今はデザインや色合いもおしゃれなものがたくさんありますしね。
あの「山男の肌着」も真冬になったら着てあげよう。

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Author:かもしかかも

今のところ、信州・松本をガイドブックなどとはちょっと違う視点で切り取ろうとしております。登山の話も。ラブ・ローカリティー。

●なんでもあるけど、肝心なものがない世の中だと思っている。
●山に登る。中学のころ裏高尾の小仏峠を1人で越えて以来、登山にはまる。日本アルプスを縦走したり冬山にも登ったり。
●信州に魅了されている。
●旅行ではなく旅が好き。

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